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ようこそ!クズの皆さん!!

自分語り・社会派オピニオンなどを記事にしてます!主に社会不適合者さんを応援してます!

退職後の確定申告終了!去年の雅之の職歴を公開する!その③

ようこそ!クズの皆さん!!

元DQNブロガーの雅之です!!!@moto_dpn_masa

今回も前回に引き続き、去年の職歴に関してお話します!

www.welcome-kuzu.xyz

たった2週間足らずで退職した会社でしたが、一応その分の給料を頂いたので今年おこなった確定申告の対象になりました。

(そのくらいの期間で辞めると大抵は給料ゼロが多いのですが、運良くいくらか給料が振り込まれてました。)

業務は古紙回収というものです。

前回の陸送会社の勤務に劣らないくらい、きつい業務だったのでご紹介します。

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古紙回収の仕事。

どんな作業をするの?

皆さん誰もがこのようなトラックをご覧になっているはず。

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一般的にはゴミ収集車と呼びますが、この業界ではパッカー車と呼びます。

(昔のアメリカのトラックにパッカーというのがあったのがきっかけでこの名が付いたっぽいです)

よく見かけるのは朝ゴミ捨て場で2人1組でポンポン後ろにゴミを投げ入れている姿。

一般的家庭のゴミ収集はほとんど役所の管轄で、今回ご紹介するのは中規模のリサイクル業者です。

扱うものは紙やダンボールで、主に大手スーパーや一般企業の使用済みダンボールを回収してました

朝から夕方までこのパッカー車と呼ばれるトラックで、一件一件まわりひたすらダンボールを回収。

アイキャッチ画像みたいに平べったく畳まれたダンボールをひたすら後ろの捨てる荷台にブチ込む作業。

簡単な作業でしたが、これが意外と大変で規模の大きいスーパーだと何十分もかかる事も。

車両自体も大きく、狭い道路を運転するのがものすごく困難です。

車内にバックモニターがあるとはいえ、狭いところをバックするなんて無理、無理という感じでした。

ちなみになぜこんなに大きいかと言うと、後ろの荷台にブチ込んだダンボールを中で圧縮して溜め込んでいるからです。

圧縮する機械に巻き込まれて人身事故も発生するくらいのパワーで圧縮します。

全部の重さで言うと約1t以上のダンボールが入るんですよね。


全ての場所で回収し終わると会社に戻り、今度は圧縮したダンボールを全て会社の倉庫内で捨てます。

後ろの荷台をグイーンと上げて指定の場所へ。

そうやって捨てたダンボールや紙はその場所でまた圧縮され、ひとつの塊に。

それをまた別の業者へ運搬する。これの繰り返しです。

回収したダンボールや紙はリサイクルされ、資源になります。それで利益がでるのです。

どれだけ社会が発展しても、こういったリサイクル業者は必要不可欠な存在と言えるでしょう。

この仕事を選んだ経緯。

まず当時会社を選ぶ条件としてあげたのが、子会社・零細会社はNGだという事。

とにかくこの時の僕って“日本社会に対する将来の不安”というものがあって

小さい会社=すぐ潰れるような会社みたいなイメージがあったんですよね。

特に古紙回収のような3Kの仕事の会社というのは、従事する人がどんどん減っていって

働く人の負担ばかりが増える一方。

給料も安く、働くメリットがないのでせめて中規模の会社を選ぼうという狙いで仕事を探してました。

求人サイトで隅々まで検索し、ようやく決めたのがこの会社。

会社の場所が同じ市内でしたが、他にも系列の会社があり、

「そこそこの規模のリサイクル業者で、安心して働けるな」と思い入社決定。

ですがこの選択が自分にとってミスマッチなものになってしまいました。

会社までの距離が遠い。

会社自体は同じ市内で横浜でしたが、車通勤で約30分。朝早いため電車などの公共機関が使えませんでした。

一時期原付バイクで通ってましたが、それだと約50分近くかかる。

止む終えず実家の車で通勤していました。

やっぱり会社までの距離が遠いと誰もが嫌ですよね。電車や車通勤関わらず。

車通勤だと時間もそうだが、業務の運転で疲れている中また運転しなければいけない。ハンドルを握るのが嫌になってくる。

車ではないですけど、一度帰宅途中バイクで事故をおこした事があります。

仕事の疲れ+ストレスが貯まるとやはりこういう事故にも繋がるので、できるだけ会社との距離が近い方がやっぱりいいですよね。

ガチガチのマニュアル作業。

一日の作業の流れとしては、

  1. 朝6時前に出勤・出発
  2. その日に決められたルートをひたすらまわる
  3. 全部ルートをまわり終わったら帰社
  4. 回収したダンボールや紙を倉庫内に捨てる
  5. 倉庫内の手伝い
  6. 車庫にトラックを置き、終了(夕方18時くらい)

という形で進められました。

そのまわるルートですがこれが結構遠出でして、

横浜→横須賀→三浦→逗子→鎌倉→藤沢→横浜

とハードスケジュール。これをほぼ休憩なしで運転していました。

まわるルートに関しては曜日によって違うのですが、僕が「おかしい!」と思ったのが走る道順が全て会社指定だという事

つまりその日に決められた場所に対して、どういった道を使って行くか。これを従業員でなく、会社の命令で動かなければいけないという事なんです。

狭い道、近道も会社指定。だから、

  • 「道混んでるから今日はこっちのコース行こう、近道しよう」
  • 「こっちの店の方が近いからこっちの店から回収しよう」

というのがNG。

当然時間帯によってはいつもの道路が渋滞する時もありますし、回収先の時間指定などもあります。

それでも会社が決められたマニュアルに従わなければいけないのです。

走る道順もそうだし、ドライブレコーダーなどで運転が監視されますし、万が一急ブレーキをかけるとそれが上司のメールにて報告される事も。

そもそも入社時の契約書が何十枚もあり、それほどこの会社の規則やリサイクル業はうるさいのです。


こんな緊張状態を毎日約12時間、週6日勤務。さすがに耐えられませんでした。

「中規模の会社の方がいい!」

という判断でこの会社を選び、自信を持って入社しましたがこうもマニュアルでガチガチにされるとただただやりにくいの一言しか生まれない

というか“企業のマニュアル”って一体なんでしょうね?

“大人として、この会社の一員としての最低限の良識”があれば十分じゃないですか?

もうこの作業的には一から十まで会社のマニュアル作業。

これで給料28万(手取りで25万くらい)。

余程借金があったり、家族を支えなければいけないという状況化でなければこんなのやってられないですよ。普通に考えて。

頭のおかしい社畜発言。

社畜とは・・・漢字の通り、会社の家畜。つまり会社の部下として飼いならされた奴隷の事。

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まさしくこんな人間の事。

僕が働いていた2週間の間、この社畜人間と一緒に研修をおこなってました。

この人は40歳くらい。家族持ちで2人お子さんがいるとの事。

人間的には問題なかったし、普段から怒ったりするような人ではありませんでした。

しかし一度このような発言を。

 

この間辞めた人間がここはブラック企業だと批判していた。馬鹿なのか?ウチはホワイト企業だっつーの!!

 


話をまとめましょう。

この会社は給料28万、勤務時間12時間、休憩はとれるかどうか、週6日勤務、そしてガチガチのマニュアル作業。

有給も基本的にはなし、日給月給、社員は全員社畜で無個性。


貴方はどう見ますか?

僕は小規模の会社よりマシだが、労働条件からみてブラックと見てます。

でも人によっては「社会保障も一応ちゃんとあるし、中規模だしホワイトなんじゃねーの?」という人もいるでしょう。


僕が言いたいのは、

勤務先の会社に依存しすぎて、「ウチはホワイト」と断言している事が問題だ!という事です。

そうなるとより一層、「ウチの会社で会社員として働くことがいかに重要か」みたいなマインドになる

だから社畜のような人間になってしまう。

社畜の生き方で身体を壊そうが何だろうが一向に構わない。

けどこういう人の厄介な所は、その奴隷根性を部下に植え付けるという事

だからいまだに日本って明治維新時の富国強兵みたいな思想があるんですよね。

明治時代の富国強兵とは、昔、国の発展のために軍事力を強化するための決まりのようなもの。

その軍事力を強化するために昔工場や農業で国を支えていたという事ですが、

僕はこの昔の労働環境と今の労働環境。ほとんど概念が変わってないと見ています。

よかったらこちらの記事も読んでみてください。

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このままだと自分がロボット化する→2週間で退職。

社畜の人と一緒に乗って2週間。まだこの時は運転すらしてませんでした。

この会社のガチガチのマニュアルに耐え切れず、朝出勤すると同時に一緒に乗っていた人に退職の意思を。

そのまま上司に報告。その日で退職が決まり、清々しい気持ちで車で退勤しました。


世間的には「えーたったの2週間?」と思われがち。

でも僕は“これ以上踏み込んだら危険”というリミッターを熟知しているから、この短期間での退職を決めたのです。

まだブログ内でご紹介してないのですが、僕は会社勤務で一時期精神がボロボロになり理性を完全に失った事があります。

この危険を感じているからこそ、この時に素早い判断ができたのです。


このリミッターを外す行為こそ、社畜への道。つまり会社に縛られる奴隷になる事です。

リミッターを外す行為というのは当然リスクであり、リスクを侵すか侵さないかは個人の問題です。

ですが社畜と呼ばれる人は社会人=危険なリスクを侵すものと勘違いしている。

もしくはそもそもリスクと思っていないくらい、それが当たり前と勘違いしている。

僕はそのリスクを侵さなくてもいい人間であると断言しているため、こういう素早い判断ができます。

だって誰だって色々な事に対して我慢しながら働くの嫌でしょ?

自分の本心と向き合わなくちゃ。

こういう業務にこそロボットを取り入れるべきだ!

僕は2週間足らずの期間で辞めましたが、この会社に関しても退職者が多く1ヶ月に2,3人辞める事もあるらしいです。

現に一緒に入社した60歳くらいのおじさんも3日で辞めました。

というかこの会社の試用期間が異常で、入社して半年かそれ以上かかる事も。

従業員の働きぶりを見ていないか、奴隷としか思っていない証拠ですね。


従業員の走る道順すら縛り付けるこの会社のマニュアル。

「これって人間がやるべきなの?」と皆さん思われたでしょう。

僕も思います。「これは人間がやるべきものではない」と。

せめて自動運転が必要になります。

そうすれば人間の手で作業するだけで、従業員の負担も減る。

安全面で賛否両論ありますが、最悪寝ながら運転してもらってもいいくらいです。

ですが今の技術だと中々実用化は難しいですし、“社畜根性”の上司がそれを許さない。

日本の経営者って問題解決すべき点と向き合わないで、ただただ感情論ばかり述べるんですよね?

おそらくこのままですと従業員の人手不足のまま、経営難になるだけです。


一企業が潰れても、このリサイクル業者もそうだしゴミ屋さん自体無くなるとさすがに日本は大変になります。

ゴミは減らないのですから。

ですが人手不足。だったらロボット化する他ないでしょう。

「外国人を雇え!」という声も聞こえますが、ドライバーの仕事も結構人との会話が必要なので僕は反対です。

何しろお客さんとの会話ってすごく大事ですし、クレームに世界一うるさい日本ですから余計会話が大事です。

だったらせめて自動運転を認めるべきなのでは?


朝早く出勤し、マニュアルの動きをし、夜遅くに帰宅。

経営者というのは、自分はこのきつい業務をこなした→だからお前もやれという概念です。

まさしく“奴隷労働”ですよね?

この古臭い思想があるから、日本はいつまで経っても非効率。

ただ逆に合理性ばかり追求すると、それこそ人間としての働き方に疑問符がついてしまう。

だからそれとのバランスが重要ですよね。

そして僕らにできることはただひとつ!


仕事とプライベートとのバランスを考えよ!